株はほんと分からない!日本製鉄・野村・ispaceの保有株公開と今後の見通し
株ってほんと分からない…。
上がると思ったら下がり、下がると思ったら反発。
そんな戸惑いの中でも「株ってやっぱり面白い!」と感じながら楽しんでいます。
こんにちは、月海です。
今回は自分が現在保有している株を公開しながら、これまでの体験談と今後の見通し(というより願望?笑)を書いてみます。株初心者の方にも「こういう実体験があるんだ」と思ってもらえると嬉しいです。
日本製鉄(5401)株価の見通し
まずは「日本製鉄(5401)」。
平均買い付け単価は 3,891円。当初はUSスチール買収のニュースで盛り上がり、勢いでエントリー。いわゆるジャンピングキャッチです(笑)。
500株を保有していましたが、その後の下落局面で200株を損切り。
一時は2025年3月中旬ごろに3,500円付近まで反発した場面もありましたが、その後の決算では大幅赤字・設備休止・減配というネガティブ要因が重なり、株価は急落…。
現在は2,883円前後で推移しており、PTS(夜間取引)では2,925円。
「せめて窓埋めしてくれ〜」と願うばかりです(笑)。
今後の見通しとしては、日経平均株価が強いこともあって多少の戻りは期待できるかもしれませんが、やはり業績の回復がカギ。個人的には 3,500円付近で損切り or 利確できれば御の字と考えています。
野村ホールディングス(8604)株価は上昇の兆し?
次に「野村ホールディングス(8604)」。
平均買い付け単価は 836円。
過去には謎の調整で大きく下げ、なんと672円まで突き抜けられた経験も…。
しかし現在はようやく回復し、841円付近まで戻してきています。
しかもPTSでは864円!
ここからの上昇を期待していますが、理想は1,000円前後で利確。
勢いが続けば 1,200円台まで行ってくれれば最高です。グロース指数も上向いているので、地合い次第では期待できるのではないかと感じています。
ispace(9348)株価の利確タイミングは?
そして注目の「ispace(9348)」。
この銘柄は、自分に株の厳しさと楽しさを教えてくれた存在で、約1年半ほどの付き合いになります。
平均買い付け単価は、特定口座で 915円、NISA口座で 827円。
長い間含み損に耐えてきましたが、最近の材料(6月6日の月面着陸成功、米株の上昇、円高、グロース株への追い風など)が重なり、株価は急騰。
現在は1,297円、PTSでは1,340円まで上昇しています。
「こわい…」「まだ伸ばしたい…」という欲と不安の狭間にいます(笑)。
利確の目安としては、まずは1,500円前後で特定口座分を利確。
さらにNISA分も一部(3割程度)利確して、残りは中長期で伸ばせるか様子を見ていくつもりです。
今回の上昇で初めて大きな含み益を実感していますが、まさに「株は買いより売りが難しい」という言葉を身にしみて感じているところです。
株式投資で学んだこと
ここまで実体験を通して学んだことは、やはり
「株は人に言われたままやっても経験が積み上がらない」
ということ。
情報を参考にするのは大事ですが、実際に自分のお金で売買しないと、値動きの怖さや利確の難しさは分かりません。
また、グロース株(ispaceなど)はボラティリティが大きく、一方で大型株(日本製鉄や野村)は業績や市況に左右されやすい。どちらにもリスクとチャンスがあると実感しました。
まとめ:戸惑いながらも楽しむ株投資
株って本当に分からないものです。
でも、分からないからこそ面白い。
日本製鉄は業績回復を待ちつつ慎重に。
野村は勢いに乗れば短期で利確も視野。
そしてispaceは利確のタイミングを悩みながら、できるだけ利益を確保したいところです。
「株は人に言われたままやっても意味がない」
「買いより売りが難しい」
この2つの言葉を忘れずに、これからも戸惑いながら株式投資を楽しんでいこうと思います。
そんなこんなでっ 俺の人生っ つづくっ。



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