車に引かれたんですけど?笑 バイク事故体験談

まさに雑記。

こんにちは、月海です。

なんかしらんけどひかれまして。。。誰かの役に立てばと思い

実際に起きた「バイク事故体験談」をまとめていきます。


車に引かれた!バイク事故の体験談

ある日、私は直進で十字路を走行していました。相手は一時停止の標識がある側から進入してきた車。相手は一時停止こそしましたが、その後「徐行せずに突っ込んでくる」という信じられない行動を取りました。私は必死に回避行動を取りましたが、結果的にバイクの後部に衝突されてしまったのです。

事故の瞬間は本当に一瞬で、後から振り返ると「もっとこうできたかも」と考えてしまいますが、あれは避けられなかったと思います。


事故直後に最初にやるべきこと:警察への報告

事故に遭ったら、まず最初にやるべきことは警察への報告です。これを怠ると道路交通法違反になります。実は後から知ったのですが、事故報告は道路交通法で義務付けられており、怠ると「3ヶ月以下の懲役または5万円以下の罰金」の対象になる可能性があるとのこと。正直知らなかったので驚きました。

さらに、警察に報告しておかないと損害賠償請求や保険金請求の際に不利になる場合があります。今回私はきちんと報告していたので、その点は本当に助かりました。


過失割合は85:15!?

事故後、すぐに相手側の任意保険会社から連絡がありました。提示された過失割合は「85:15」。こちらが直進、相手が一時停止違反に近い形で突っ込んできたので「相手が全面的に悪いだろ」と思っていましたが、どうやら判例ではこのケースは85:15になるのが一般的だそうです。

理由としては「バイク側にも安全確認義務がある」という扱いになるからだとか。正直納得感は薄いですが、これが“相場”だと説明されました。こちらとしては「参考にします」と伝えつつ、その後は病院へ。


病院での診断結果

診断結果は衝撃的でした。首と腰の骨がズレているとのこと。整形外科でレントゲンを撮り、しばらく通院が必要だと言われました。事故による「むち打ち症」や「腰椎のズレ」は軽視できません。痛みはすぐには消えず、長期的なリハビリが必要になるケースも多いそうです。

幸い、相手の任意保険で治療費はカバーされるとのことで、当面の費用面は心配しなくてよさそうです。しかし「痛みを抱えながらの生活」そのものが本当に嫌で、事故の恐ろしさを改めて実感しました。


事故後の流れとポイント

今回の事故で学んだことを整理すると、交通事故に遭ったときの流れは次の通りです:

  1. まず警察へ連絡(道路交通法上の義務)
  2. 事故現場の記録を残す(スマホで写真撮影など)
  3. 保険会社へ連絡(自分の保険会社にも必ず報告)
  4. 病院で診察を受ける(後から症状が出ることが多いため必須)
  5. 通院は継続する(後から痛いと言っても示談後は取り合ってもらえない)

過失割合に納得できないときは?

過失割合は基本的に判例をもとに決められるため、交渉で大きく変えるのは難しいです。ただし、弁護士に相談すれば「90:10」など、もう少し有利な条件を引き出せる可能性はあります。とはいえ、裁判まで持ち込むと時間も労力もかかるので、多くの場合は保険会社の提示を受け入れるケースが多いです。

私自身も「まぁこんなものかな」と思い、深追いせず治療に専念することにしました。


まとめ:事故は本当に突然やってくる

今回のバイク事故で一番感じたのは「事故は本当に一瞬で、誰にでも起こりうる」ということです。自分がどれだけ気をつけていても、相手の不注意ひとつで被害を受けてしまうのが交通事故の怖さです。

そして、事故後の対応を間違えると、さらに不利になる可能性もあります。警察への報告、保険会社への連絡、病院での診察。これらを忘れずに行うことが、自分を守る第一歩です。

首と腰の痛みはまだ続いていますが、幸いにも保険対応で治療は受けられています。当分は通院生活ですが、体を大切にしながら回復を目指していきます。

この記事が「もしもの事故」に備える方への参考になれば嬉しいです。皆さんも本当に気をつけてください。事故は他人事ではありませんからね。


そんなこんなでっ 俺の人生っ 続くっ。

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